記事 · 幹部研修
2026-05-05
幹部研修を実施する前に確認しておきたいこと
研修の効果を左右するのは、当日の内容より事前の設計にある
前
前田 葵
代表
2026-05-05
幹部研修を実施したが、現場の行動が変わらなかった、という話をよく聞きます。研修の内容が悪いわけではなく、研修の設計段階で見落としがあることがほとんどです。
研修が機能しない最大の理由
研修が機能しない最大の理由は、「何のための研修か」が参加者に伝わっていないことです。「会社に言われたから参加した」という状態では、学んだことを現場で使おうという動機が生まれません。研修の目的と、研修後に期待される行動変容を、事前に参加者に伝えることが必要です。
事前に確認すべき3点
この3点が設計段階で決まっていると、研修当日の内容の質が同じでも、現場への定着率が変わります。
- 研修で扱う課題は、参加者が実際に直面しているものか
- 研修後に参加者が「やってみる」と言える具体的な行動が設定されているか
- 研修の効果を確認するフォローアップの機会が設けられているか
Rapid Lighthouseのワークショップで使っている設計の考え方
Rapid Lighthouseの幹部研修では、研修の2週間前に参加者へ事前アンケートを送ります。「今、現場で一番困っていることは何か」という問いに答えてもらい、その回答をワークショップの題材に使います。
架空の事例ではなく、参加者自身の現場の課題を扱うことで、「自分ごと」として考える時間になります。研修後のフォローアップとして、1か月後に30分のオンラインセッションを設けています。
研修の設計に迷っている場合は、スポット相談でご相談ください。実施前の論点整理から対応しています。
#幹部研修#管理職#組織開発